かけ流しって何?
目次
なぜかけ流しにこだわるの?
温泉へ行く多くの人は、「源泉かけ流し」にこだわっていますが、温泉へ行くようになった私は「この理由は何だろう?」と、ふと疑問を持ちました。ただ、当時の私は漠然と「源泉かけ流しの方が、循環式に比べて温泉成分が濃いからなんだろう」と思っていました。
もちろん、「温泉成分が濃い」という理由はあるようです。でも、本当にそれだけなのでしょうか?もしかしたら源泉かけ流しには悪い部分もあるのではないでしょうか?そんな疑問から、かけ流しについてその意味と良い部分・悪い部分をインターネット・雑誌・自分の足で調べてみました。
かけ流しとは何だろう?
「源泉かけ流し」とは、源泉から湧き出た温泉を浴槽へ流し、浴槽がいっぱいになって流れでた温泉を再び利用しない方式のことです。要は垂れ流し状態と同じ状態ですね(笑)この「かけ流し」の中で、源泉から浴槽まで温泉を流す間に「加水」「加温」を両方とも行わないかけ流しのことを、「源泉100%かけ流し」と言います。
ホームページや雑誌を読むと、たまに「当ホテルでは加水・加温なしの源泉100%の温泉です」と書いているホテルがあります。源泉のままの温泉を楽しみたい方は「加水・加温なしの源泉100%の温泉」という表記をしているホテルや旅館を探してみははいかがでしょうか。行く温泉を選ぶときのポイントの1つとしてチェックしてみるのも良いですね。
ちなみに、源泉から遠くなるほど温泉成分が薄くなるので、なるべく源泉に近いホテル・旅館が良いです。源泉とホテル・旅館が近いか遠いかの判断は、温泉分析表の源泉名とホテル名(または温泉施設・旅館名)が同じものか、または自家源泉とかいてあるかどうかを見ると判断できます。100%この判別方法で近いか遠いかは判断できないので、参考程度でご利用ください。
自家源泉かどうかが書いてある本は「とっておきの日帰り温泉」です。この本には、自家源泉以外であれば「引湯」と書いてあります。
なぜかけ流しという言葉が注目されたのか?
以前は「かけ流し」という言葉に対してあまり注目されていなかったようですが、2000年以降に発生したレジオネラ菌騒動から注目され始めました。このレジオネラ菌が発生した温泉で死者が出でてから、循環式では殺菌・消毒に塩素が使われたり、かけ流しでは湯を入れ替えて掃除するなどの処置が取られました。
よく温泉の脱衣所や浴場内に、レジオネラ菌の検査証明が張っていると思いますが、こういった経緯からレジオネラ菌の立入検査がされるようになったようです。
レジオネラ菌の検査がされているかどうかがわからない場合は、死者が出た実績がありますのでその温泉には入らないほうが良いでしょう。といっても、最近の温泉施設にはほとんど貼ってありますのであまり心配する必要はないと思います。そもそも、脱衣所か浴場内に入らないと確認できませんがね(笑)というか、お金払う前に見えるところに置かないといけない気がしますが・・・(-_-;)
かけ流しの良いところと悪いところ
源泉かけ流しの良いところと悪いところを以下にまとめてみました。良いところはいろんなサイトで書かれているので、悪いところに注目して見てください。
●良いところ
- 温泉の本来の泉質を味わうことができる
- 加水なしの源泉かけ流しであれば温泉の効能が高い
- 湯の花を楽しめる(ゴミじゃありませんよ(笑))
●悪いところ
- 温度調整が難しいため、日によって湯温が異なる。
鉄輪温泉の熱の湯のように異常に熱い湯になることも・・・。
私は2分と入っていられませんでしたよ(笑) - レジオネラ菌の繁殖を防ぐために温泉の入れ替えや清掃を毎日しなければならないので24時間入浴ができない。
- 「かけ流し」と「源泉100%かけ流し」の表記が似ていて誤解されやすい。


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