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pHって何?

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pHって何?

pHは「ピーエイチ」(昔はペーハー)と読み、日本語では「水素イオン指数」と呼びます。pHは水溶液の性質を知るためのもので、ほとんどの物質はpH=0~14の間にあるようです。

pHが低い方から順番に「酸性」「中性」「アルカリ性」に分けられます。酸性の中でも、弱酸性・酸性・強酸性といった分け方があります。アルカリ性も同じようにして分けることができます。pHと呼び方の関係は「pH分類表」をご覧ください。

pHと言ってもあまり馴染みが無いかもしれませんが、先ほど出てきた「弱酸性」という言葉は多くの人が知っているのではないでしょうか。弱酸性は、「赤ちゃんの肌にやさしい弱酸性」でおなじみのビオレのボディソープで有名ですね。pH3.0以上6.0未満が弱酸性と呼ばれています。

実は、温泉にも「酸性」「中性」「アルカリ性」があります。次にそれぞれの特徴を見ていきましょう。

酸性の温泉の特徴

酸性の温泉は「酸性泉」と呼ばれます。弱酸性であれば「弱酸性泉」、強酸性であれば「強酸性泉」、その中間であれば単純に「酸性泉」と呼びます。

酸性泉の特徴は、「デトックス効果」があり、体内の毒素を輩出したり解毒作用が期待できることです。また、新陳代謝促進による「肌の古い角質を落としてくれる」という特徴もあります。肌が弱い方はピリピリとした刺激を感じることがあるようです。

乾燥肌や敏感肌の方は、弱酸性泉よりもpHが高い温泉には入らないほうが良いです。肌にヒビが入るなどの悪影響を及ぼす可能性があります。どうしても入りたい方は、入浴後にシャワーを浴びてしっかりと肌についた温泉を洗い流しましょう。

大分県で有名な強酸性泉の温泉は「塚原温泉 火口乃泉」です。pHが1.4なので胃酸と同じくらいですね。透明な緑色をした珍しい温泉で、管理人としてはぜひ行って欲しい温泉なのですが・・・浴場がかなり狭いです(汗)カランはなく、水道水がでるホースがあります(笑)家族湯がありますのでそちらを利用した方がよいです。

中性の温泉の特徴

中性の温泉は「中性泉」と呼ばれます。

中性泉の特徴は、肌触りがサラサラしており、肌に優しい湯です。肌が弱い方は、中性泉に入るのが良いですね。

アルカリ性の温泉の特徴

アルカリ性の温泉は「アルカリ性泉」と呼ばれます。弱アルカリ性であれば「弱アルカリ性泉」、強アルカリ性であれば「強アルカリ性泉」と呼びます。弱アルカリ性泉と強アルカリ性泉の中間は「アルカリ性泉」です。

アルカリ性泉の特徴は、肌触りがぬるぬるしており、美肌効果があることです。酸性泉と同じく、古い角質を落とす効果が期待できます。このぬるぬるする感触は、皮脂とアルカリ性泉の成分が化学反応して、石鹸と似たような物質ができるからのようです。このため、アルカリ性泉の温泉は、「美人の湯」とも呼ばれているところもあります。

残念ながら強アルカリ性泉は大分県内にはありませんが、「ゆふいん庄屋の館」ならpH9.5なので、強アルカリ性泉に近いです。ゆふいん庄屋の館は、湯の色がコバルトブルーで、日によってその色が変わる珍しい温泉です。浴場も非常に広いので、のびのびと温泉を楽しむことができます。管理人おすすめの湯の1つです。素肌美人を目指す方もそうでない方も、「ゆふいん庄屋の館」へぜひ行ってみてくださいね!

pH分類表

以下は、pH分類表です。

分類名 pH(水素イオン指数)
強酸性泉 pH2未満
酸性泉 pH2以上pH3未満
弱酸性泉 pH3以上pH6未満
中性泉 pH6以上pH7.5未満
弱アルカリ性泉 pH7.5以上pH8.5未満
強アルカリ性泉 pH8.5以上pH10未満
  

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